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再婚をしたい場合、いったいどうしたら今度こそ「生涯のパートナー」を見つけることができるのでしょう?
まず言えるのは、再婚の場合は初婚のときよりも自分から積極的に行動を起こさなければ、なかなかよい出会いには恵まれないということです。

再婚でも20代のうちはそうでもないのですが、30代も半ばから後半、もしくはそれ以上ともなると、異性の同世代シングル絶対数がかなり少なくなっていきますから、職場と自宅を往復するだけの生活をしていたのでは、恋愛のチャンスに巡りあうことはなかなかムズカシイ・・・ということになってしまいます。

都市部で生活をしている方ならそれほどでもないのですが、地方に行けば行くほど深刻になるでしょう。
だからこそ、生活の中にいつもと違う行動パターンを自ら積極的に取り入れていかなければ、恋愛をして再婚なんて夢のまた夢、ということになってしまうのです。


結果を出す婚活〜結婚したい貴方へ〜

出会いのチャンスを増やそう!


まずは、再婚に結びつく出会いの機会を増やすことが大事です。以下のような出会い方をいくつもかけもちして、常に新しい出会いがあるのが当たり前という生活を意識的につくりだしていきましょう。

・「結婚・再婚相談所に登録してお見合いをする」・「お見合いパーティーで出会う」 ・「親戚・上司などに紹介してもらう」 ・「趣味関係のサークルで出会う」 ・「職場で出会う」・「合コンで出会う」・「バツイチ・サークルで出会う」・「行きつけの店で出会う」・「オフ会で出会う」

又、ときには意外性のある場所へ出向きましょう。
普段は行かないような自分にとって「意外性のある場所」に出かけてみる、というのも1つの手です。
例えば、スポーツバーなどは、男性が多くシングル率も高いです。また秋葉系が集うような店に行けば、磨けば輝く原石のような男性にめぐり合えるかも知れません。
とはいえ「意外性のある場所」といっても、出会いたいような人に出会えそうな場所を選ぶのがポイントです。
長年パスしていた同窓会に出かけてみるのもよいかと思います。
もし期待したような再会がなかったとしても、同級生ネットワークを復活させることで、そのうち同世代のいい人を紹介してもらえる、ということが出てくるかも知れません。
「いい人いない? 再婚したいんだ」とアピールしておきます。結婚式の二次会も、誘われたら必ず出席しましょう。

さらに、ターゲット年齢を広げてみましょう。
同世代との出会いが本当に少ない、難しいと感じたら、ターゲット年齢を広げてみることも重要です。
「まわりにいる同世代の男は、みんな既婚者なのよね」と溜息をついているくらいなら、これまで想定外で出会っていても目を向けることはなかった、ひとまわりかそれ以上、年上・年下の異性をも、再婚相手として意識してみるのです。
これでグッとターゲットが増えます。

年上男性と出会いたかったら、ちょいアダルトなバーに出かけてみたり、ちゃっかり上司や先輩の仲間の飲み会にお供して紹介してもらう手もあり。
年下クンと出会いたかったら、クラブやライブハウスに行ったり、友人や後輩に合コンをセッティングしてもらったりします。

このような出会い方のヒントを、何気なく頭において行動していると、出会いのチャンスは確実に増えます。
何事もあきらめてしまったら、そこで終わり。求めることをやめなければ、いつかきっと、あなたにとっての王子様・お姫様に出会えます!

実際にバツイチで再婚をしたいという人の話!


実際にバツイチで再婚をしたいという人のお話です。
恵美子さんは45歳。離婚して5年が経ち、2人の子ども成人したので、いよいよ再婚をしたいと思っていた頃のことです。

Q:離婚の原因は?
A:性格の不一致という感じです。生活のすれ違いも多かったですし……。ですから、前夫ではない人とならうまくやっていかれると思うのです。

Q:再婚を望む一番の理由は?
A:やはり、これから老後に向けて一人は淋しいと思いました。

Q:再婚相手と出会うためにしている努力は?
A:最初は、自然な出会いがいいと思っていたので、半年ぐらいは交流会やパーティなどに積極的に出ていました。

Q:結果はどうでしたか?
A:知り合うことはあるのですが、相手が独身かどうかを知るのが大変だったり、お付き合いをした人もいるのですが、再婚を目指しているとは言い出しにくくて……

Q:では、諦めてしまうのですか?
A:まさか!(笑) 今は再婚の人向けのパーティに参加したり、出会い系サイトにも登録しています。

Q:今のところの成果はどうですか?
A:パーティは、子どもがいることを公表しすぎて、退かれてしまったみたいな気がします。出会い系サイトにも、子どもがいることを公表していますが、じっくり考える時間があるせいか、今、3人の男性とメール交換をしています。その中に本命の男性がいるので、そろそろ会ってみたいと思っています。

Q:交際申し込みはどちらから?
A:本命の人は、もちろん自分からです。他の2人は先方からの申し込みがあったので、メール交換をしています。

なるほど、この積極的な対応が、恵美子さんを幸せな方向に導いたのでしょう。
上昇している再婚率の中で、とくに目が引くのが、女性が再婚である場合です。男性が初婚で女性が再婚のケースも、夫婦とも再婚のケースも1970年と2005年を比べたときに、2倍近くになっているのも頷けます。

もちろん、慎重な対応も必要ですが、思い切って自分から飛び込んでいく勇気を持つのもいいものです。そんな女性は、きっと輝いて見えるでしょう。男性だって放っておかないはずですよね。


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