再婚周りへの気遣い バツイチのための再婚方法
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”国際結婚ガイドブック”外国人と結婚する方法
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バツイチの結婚〜親へ挨拶〜
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ふたりの間で結婚の意思を確認し、「さあ、親へ挨拶を!」と考えた時、まず最初に戸惑うのがどちらの家に先に行くべきかということです。これに関しては、どちらの家に先に行かなくてはいけないということはなく、まったくのケースバイケースとなります。
初めて相手の親と会うのに一番重要なのは、初婚・再婚を問わず、第一印象。そう見た目、服装です。
人間、第一印象はやはり見た目が大きくものを言います。
見た目で悪印象をもたれないように、服装にも気を使いましょう。
とはいえ、目いっぱいおしゃれをしていけ、ということではありません。
あまり流行を追いすぎた服装、華やかすぎる服装は、「なんだか派手な人ね〜」とか「金遣いが荒いんじゃないかしら」などと、あまりよい感情を持たれない可能性が高いのです。
それなら地味な格好がいいかという、そうでもありません。
地味なら地味で「なんだかさえない人ね。うちの息子ちゃんには似合わないんじゃないかしら」などと、見下される可能性も。
ということで、派手になりすぎないほどほどの線を保つのがおすすめです。
パステルカラーなど明るめの色合いのワンピースやツーピースあたりが無難といえるでしょうか。
もちろん、そんな洋服、私の趣味じゃな〜い!という人もいるでしょうが、そこは少し妥協も必要かもしれません。
それからもうひとつ。きちんと見えるからといって、仕事スーツを着て行くのもあまりおすすめできません。
「仕事はできそうだけど、家事はまるでだめなんじゃない?」などと思わせる可能性がありますので……。
見落としがちなのは靴。
おうちにお邪魔するので、ブーツなど脱ぎにくい靴は避けたほうがいいでしょう。
また、ミュールは年配者にはつっかけと見えることもあるので、こちらも避けたほうが無難。
夏の暑い時期でも、生足ではなく、ストッキングを履いたほうがいいと思います。さらに、靴の中敷にも注意。
あまりに汚れていたりするのはやはりマイナスの印象を与えます。
メイクもナチュラルテイストを心がけて。爪も派手なネイルアートは控えたほうが無難でしょう。
相手の親に対して、「自分をわかってほしい、自分の本当の姿をみて欲しい」という気持ちは、おそらく誰にでもあることでしょう。
でも、初対面でそれをバーン!とぶつけてしまっては、逆効果になることも。
とりあえず最初は無難な線でまとめ、相手の反応を見ながら、徐々に自分らしさを出していくのが、得策ではないかと思います。
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上手な子どものケア〜子連れ・子持ちの再婚〜
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子どものいるケースの恋愛や再婚。例え恋愛とて子どもは別、というわけにはいきません。子どもの気持ちを第一に考え、それぞれが幸せでいる、幸せになれる方法を探していきたいものです。
「結婚はもうコリゴリ」を覆す素晴らしい再婚
結婚式の当日に誰が「今となりに立っている人と、将来ドロドロの争いをする」、と想像するでしょう。
特に女性にとっては、結婚式は生涯最高のハレの場です。純白のウェディングドレスに身を包み、最高の笑顔で、花嫁ホルモンを放出しまくる結婚式。家族や、友人たちに祝福されて、女性が一番輝いて見える日です。
そんな、素晴らしい一日を境に、より幸せになる夫婦と、カチンコチンに固まる夫婦に分かれてゆくのです。こればかりは、どんな予言者でもわからない現実です。
そして、夫婦仲が冷えきって、離婚まで突入した男女は、こう思います。
「もう、結婚はコリゴリ」or「寂しいから、はやく次の人見つけよう」
前者のセリフを言う人でも、数年経ってほとぼりがさめると、また新しい恋をして再婚に踏み切るケースもあり、再婚は決してハードルが高いことではなくなっています。 再婚を決めるには、お互い初婚のときよりずっと心構えが違ってくることでしょう。
「これで失敗したらバツ2。シャレにならない」
「二度と、あの苦しみを味わいたくない。」
こんな言葉を心の中でとなえながら再婚に踏み切るのです。
どちらかに子どもがいる場合の再婚は、よけいに考える事も多いものです。
子どもとうまくやっていけるか、お互いの子ども同士が仲良くなれるかなど、様々な心配事があります。
ステップファミリーという言葉も、聞かれるようになりました。
夫婦の一方あるいはお互いが、前の配偶者との子どもを連れて再婚した時に誕生する家族のことです。
これらの様々な現実を受け入れる決心をして、再婚するのです。
再婚して幸せになるために、一度目の結婚とは全く違う重みを意識しましょう。
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新しい家族〜ステップファミりー〜
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通常の家族と同様に、ステップファミリーであっても、うまくやっている家庭やうまくやっていない家庭は存在します。また、ステップファミリーのカップルの多くが、他のステップファミリーをサポートするためには、情報と教育が大変重要な要素だと言っています。
子どもを伴った再婚家庭の生活は、通常の結婚と比較して、より多くの人々が関与することになることから、関係がより複雑になり、家族が一段落するまでにもより多くの時間が必要となります。
子どもが小さいとその時間は短くなりますが、それでも2〜3年はかかることがあります。
多くのステップファミリーが、「最初の2年間はとても混乱しイライラすることが多い」と言います。忍耐を持ちましょう。
常に家族のことばかりを考えているようにならないように、何か楽しむことを見つけましょう。
そして、家族のひとりひとりに、変化と新しいバランスが生まれ、すべてが落ち着くまで、それぞれのペース、個人の時間を大切にしましょう。
新しい家族のひとりひとりが新しい関係を作るまでには、時間と努力、それに加えて、面白いことや楽しいことを一緒に過ごしたという新たな歴史が必要です。
共に楽しい一時を過ごした経験を持つまで、大人にも子どもにも、お互いを思いやる等ということを期待するのはやめましょう。
人間関係は、二人きりでいる時により早く進展し、また、その関係が重要なものとして継続します。
親は自分の子ども(実子)たちだけと過ごす時間が必要ですし、パートナーの子どもたちそれぞれが楽しむことを見つけ、彼らと特別な時間を共有するように心がけることも大切です。
もちろん、自分たちパートナー同士の関係も大切にすることを忘れてはなりません。
それぞれが異なる家庭の体験と物事の進め方を持ち寄ることになるので、以前にしたことや、新しい状況の中で何を感じているかなどを、みんなで一緒に話し合うことがお互いを知る上で更に助けとなります。
「新しい家族の中でも、以前と同じように続けたいものは何か」、また、新しいルールなどをみんなで見つけます。
例えば、家庭内での必要な決めごと(家事の役割分担、宿題、習い事、テレビの時間)、食事(食べ物の好み、買い物、食事の用意、後片付け)、レクリエーション(お出かけ旅行)、お祝いごと(休日、誕生日)などです。
物事をどう行うかを決めて、それぞれが何を求めているかを知ることが、この新しいグループの一員である実感を持たせる助けとなります。以前からのものでこれからも行いたいものは
すべて続け、新しい家族の中での新しいやり方もスタートさせましょう。
親は双方の子どものしつけについては緩やかに変化させていく必要があります。
子どもがとても幼くない限り、義理の親は本当の親をサポートし、新しい親の役割をゆっくりと始めて行く必要があります。
子どものニーズに二人で一緒に向かって行けるよう、パートナー同士も良い夫婦としての関係をしっかりと作る必要があります。
通常の結婚であれば、子どもが出来る前に、夫婦はお互いを思いやり、二人の関係を確固たるものにする時間があったでしょう。
ステップファミリーでは、最初から子どもが存在するため、これがより困難になります。
そして、子どもが安心感を持てるようになるためには、パートナー同士がお互いを思いやり、ともに直面していくことが必要です。
どちらにせよ、将来、子どもは巣立って行き、あとに残るのは、パートナー同士の関係だけなのですから。
ほとんどの子どもは両親が好きです。
ですから、離婚後に、両親がけんかを続けて子どもにどちらの味方をするかを選ばせるような関係より、協力関係にある方がどれだけ大きな助けとなることでしょう。
協力関係は、本人にとっても助けとなります。なぜなら、常に心配や怒りを感じていることは、それだけでも気持ちのよいものではないからです。
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